採用担当者からのメッセージ

多摩地域の願いを乗せて

もともと東西を結ぶ鉄道網は整備されていた多摩地域でしたが、南北の移動には課題があり、これを解消するアクセス整備は、地域の方々にとって長年の願いでした。
その願いを叶えるために誕生したのが多摩モノレールです。

1998年に上北台駅~立川北駅間が部分開業、そして2000年、立川北駅~多摩センター駅が開業し、今や地域にとって欠かせない存在になっています。

地域の活性化や暮らしに貢献する公共交通機関として

多摩動物公園、高幡不動尊、玉川上水、そして年間450万人が訪れる昭和記念公園といった観光施設や名所のほか、大学や高校などが多いのも沿線の特徴です。
変わりゆく街の中で、人・文化の交流や地域の活性化を安全・安心な交通機関として支えていくことが、当社の果たすべき役割であり、当社の仕事なのです。

社員数は約250名と交通機関としては小さな会社ですが、一人ひとりの顔が見え、職種のわけ隔てなくコミュニケーションを図れる和やかさが当社の持ち味であり、部署間、社員間の連携を密にし、一人ひとりが存在感を発揮できる環境があります。
夏の「ビール列車」、冬の「ワイン列車」は、多摩の景色を高い位置から楽しめるモノレールならではのイベントですが、このとき、お客さまにサービスをする社員は各職場からの応援で参加しており、まさに一体感を象徴する一場面です。

当社の将来を担ってほしい

設立当初、モノレール事業の知識・経験を十分に持ちえなかった当社では、私鉄各社から人材面で支援を受けてきましたが、現在では当社の将来を担う人材が着実に育成されてきており、今後の人材育成が更なる成長を遂げるためのカギといえます。

当社では社員一人ひとりが自ら将来を切り拓く気概を持ち、全社一丸となって安全最優先を徹底し、正確・快適な輸送サービスを提供することにより、多摩地域の発展に貢献しようと取り組んでいます。

地域の人びとに必要とされる多摩モノレールを、私たちと一緒に発展させていきませんか?

多摩都市モノレール